1. 事業・行事名称

講演会 「観る、測る、そして知る−最先端計測・分析技術が拓く世界−」

2. 申請種別

○ @化学に対する社会の理解増進
○ A若い世代の化学への興味の喚起
○ B創造的未来への化学者の熱意の支援
   C女性化学者の顕彰と支援

3. 会期
2011年5月20日
4. 会場

 名称:日本学術会議講堂

 場所:東京都港区六本木

5. 概要

最先端計測・分析技術が拓く世界として、世界をリードする研究を行っておられる3名の先生方に講演して頂く。また、世界的にも注目されている。はやぶさが持ち帰った宇宙物質の最先端計測分析についても講演して頂く、世界化学年にふさわしいイベントである。
1.開催挨拶
日本学術会議 化学委員会 委員長 藤島 昭
2.講  演(予定、順不同)
(1) 東京大学 名誉教授    二瓶 好正 
「先端計測・分析技術による知的創造基盤の強化」
(2) (株)島津製作所フェロー  田中 耕一 
「質量分析で医療・創薬に貢献する」
(3) (株)日立製作所フェロー   外村 彰  
「電子の波で見る量子の世界」
(4) 大阪大学産業科学研究所 特任教授 川合 知二 
「1分子計測技術によりDNAの超微細構造を知る」
(5) 北海道大学大学院理学研究院 教授 圦本 尚義 
「はやぶさが持ち帰った宇宙物質の最先端計測分析」
3.閉会挨拶
日本  学術会議 化学委員会分析化学分科会 委員長 澤田 嗣郎
規模:参加人数 約180名
対象者:市民、化学関係者(含企業)、学生など
行事の詳細(ポスター、プログラム、ちらし、写真など)

6. 主催者 共催者

日本学術会議 化学委員会 分析化学分科会
科学技術振興機構

7. 登録者

所属:大阪大学 特任教授(IUPAC COCI 日本委員)
氏名:石田英之 電話:06-6879-4829
e-mail:ishida-h@mail.osaka-u.ac.jp
ishida-h@mx.cable-net.ne.jp